やなぎはらえきしゃ
大正15年6月28日長野電気鉄道株式会社(長野電鉄株式会社)の長野線須坂-権堂間の開通によって誕生した当時は水田の中の駅舎。
柳原停車場という。
開通1週問は運賃半額にし乗客で賑わったという。
昭和3年長野線権堂-長野問開通。長野市街への買い物が容易になる。
戦時中は停車場で出征兵士を送った。
昭和43年には貨物営業を廃止。
今も懐かしい木造民家風建物。
煙突や入□の裸電球が古さを偲ばせる。
平成19年度乗降者総数約41万人、1日平均1,100人。
毎年駅舎近くの線路沿いに咲くアヤメ(平成8年約900株)が人気を呼んでいる。