みのちにいます(まします)いちげんじんじゃ
祭神建御名方神、天照皇大神、猿田彦大神、太宰府天満宮(曹原道真公)古くは「水内の社」ともいう。
上杉謙信信州川中島出陣のおり祭典料として永1貫文と書き付け並に制札を下付したという。
境内には古い安永8年(1779)10月の打籠がある。
安政2年(1855)諏訪大明神を改称、水内の最高社の意を持って現社号に改められる。
明治41年10月には神明社、天神社、金比羅社を合祀した。
昭和61年境内社造営し近在では少ない御柱祭を行う。
最近では平成22年4月約7mの太い柱2本をもって巡行し境内に古い手法をもって建上げている。
その時嘉永5年(1852)製作という市の文化財指定の門灯籠と踊り舞台を公開、獅子舞では伝統の三番豊を舞う。