地蔵像の道標 2012.02.122024.05.03 じぞうぞうのどうひょう この道標は北国街道を布野から来て、須坂街道(善光寺街道)と交叉する丁字路の村山地 籍にあったもの。 高さ約80㎝やや角ばった石碑の中央に線刻地蔵像がえがかれ、右に「東八北國街道ゑちご飯山」「水内郡」、左に「西八善光寺戸隠」「文化五戌辰年(1808)下方に「里村山村」と刻まれている。 また頭部あたりに「南無地蔵」と読まれる所もある。 江戸時代文化・文政期最も庶民の活気ある時期だけに旅人の往来も激しかった。 旅の安全を願う村山の人たちの情け深さが伝わってくる。 小島地区 1.水内坐一元神社 2.十王と地蔵盆 3.小島の庚申塔と六十六部 4.金右衛門誕生地の碑 5.若緑 今井酒造店 中俣地区 6.雨乞い地蔵 7.中俣神社 8.長屋門のある家 9.柳原駅舎(長野電鉄) 10.道路原票・しろばし 11.中俣の万葉歌碑 12.神武天皇遥拝所 13.柳原忠魂碑 14.中俣城跡と城山稲荷大明神 15.小林家の桶工具 布野地区 16.古野神社 17.旧坂本酒造 村山地区 18.茅ぶき屋根の古い家 19.地蔵像の道標 20.村山神社 21.勝楽寺跡 22.村山の一里塚