認知症を学び地域で支えよう

認知症はだれにでも起こりうる脳の病気です。85歳以上になると、4人のうちひとりに認知症の症状があると言われています。
11月18日(土)柳原公民館大学習室で、「認知症サポーター養成講座」が開かれました。
講師は、地域包括支援センター豊野サブセンターさんと、キャラバン・メイト「忘れルンジャーとよの」のみなさんです。認知症に早く気付くことと、早く治療を始めることが大切である。また、認知症を予防するには食生活に気をつけること、適度な運動をする、生活を楽しむ、人と積極的に交流するなどを教えていただきました。

閉じこもりになってしまったユタカさんをなんとかお茶のみサロンに誘い出したいのだが。地区の役員さんが得策をもって訪ねてきました。

お財布をどこに置いたか忘れてしまいお嫁さんをどろぼうと言い張る豊子さん。さて、お嫁さんはどう対応するでしょう。

地域包括支援センターさんによる講話 「私にもできること 認知症応援団!」

認知症について正しく理解し、認知症の方やご家族を温かい目で見守る応援者の存在がとても大切です。あなたもさりげなくサポートする応援者になりませんか。地域にサポーターがたくさんいることで、認知症の方やそのご家族の方が安心して暮らせるまち、やなぎはらにしましょう。