5月7日(土)午前10時から、柳原公民館大学習室において「福祉委員会研修会」が開催されました。
各区区長さんはじめ、民生委員、福祉推進員、健康・福祉部会員など約60名が参加しました。
長野市社会福祉協議会の宇都宮さんより、「福祉推進員の役割とサロンの意義について」をわかりやすく説明をしていただきました。また、地域が抱える課題にどのように向き合っていけばいいのかを事例を通してアドバイスしていただきました。
ある他地区のサロンに携わる推進員さんは、何よりも自分が楽しめるサロンにしたい、そうすれば参加者も楽しいはずと、楽しんでやっているといいます。
イベント化してしまって担う人が大変!だったり、お客をもてなす化して何が目的なのかが薄れてきてしまっていたり…..担う人は一生懸命なのに、疲れだけが残りサロンをやったという満足感を得られなかったりと、こんな課題を転換させるヒントがいくつかありました。
最後に、柳原地区の「オレンジカフェどんぐり」について、利用状況をお知らせしました。
また、1月にTV局に取材された映像を流し、認知症ご本人とご家族がカフェでどのように過ごされているかを映像を通して理解していただきました。