2月4日のほっとリンクステーションは、保険、葬儀、法律の各専門家をお招きして「終活を考える」と題した催しを開催しました。
”自分のためにね”と参加された方は、熱心に話に聞き入っていました。
エンディングノートをひとり1冊ずつもらいました。
このノートは「遺言書」などのように法的効力というものはありません。もしもの時、ご家族が困らないようにする為の「覚え書き」となるものです。
いつでも書き直しができるので、気楽に書けるところから書いていってくださいと専門家の方が話していました。
また、保険の専門家は、財産を残すなら保険で残すのがいい方法だと言います。受取人を指定しておくことで、遺産相続でのトラブルが避けられるということです。
法律の専門家は、終末期医療について、延命治療はするのかしないのかなど、自分の考えをはっきり残しておくことが大事と話していました。