柳原小学校4学年児童とその保護者の方々が、認知症サポーター講座を受けました。
キャラバンメイトは、松代オレンジキャラバンのみなさんです。
柳原地区の認知症サポーター講座の開催では大変お世話になっているメイトさんたちです。
小学生にとてもわかりやすい説明と寸劇に、児童たちは一心に見入っていました。
メイトさんがランドセルを背負って出てきた時には、会場が笑いに包まれました。
終了後、学年主任の飯島先生が、「やさしくと言う言葉が何回もでてきましたね。とても大事なことだと思います。どうかみんなもやさしくを頭に入れて認知症の方の役にたてるようになりましょう」と話してくださいました。
講座終了後のアンケートでは、児童、保護者とも、認知症について理解できた。また、やさしく接しなければという感想が圧倒的でした。
ひとりでも多くの人が、認知症サポーターであれば、認知症の人とその家族の方は、住み慣れた地域で安心して暮らすことができるのではないでしょうか。