歴史講座 第2回 おもしろかった! 

今回の演題は、「柳原地区の室町・戦国・織豊期」でした。
小島氏、村山氏、中俣氏、布野氏などの地侍がいたそうです。
また、九州の大隅(薩摩島津家)まで毎年年貢を届けていた。柳原から毎年、九州まで人びとが往復していたという話には、みな驚きました。細美布・信濃布・麻布を銭420貫文に換えて納税したという。布のほかには、鮭や筋子などの特産物もあったそうです。
1貫文はおよそ30キロということから、そんな重い銭をどのように九州まで運んだのか?
馬で川まで運び船を利用したそうです。

あいにくの雨でしたが、会場は熱気にあふれていました。
講師の井原先生のお話は、聞いてたのしい。そしてもっと聴きたくなる。