福祉推進員が地域包括で研修会

7月4日(土)午前10時30分から、柳原地区福祉推進員のみなさんが、長野市地域包括支援センター富竹の里で研修会を行いました。あいにくの雨でしたが、推進員のみなさんがぞくぞくと集まってきました。

研修会の場所は、昨年までデイサービスセンターとして使用していた場所で、広くて明るくて開放感のある部屋です。

地域包括支援センターの管理者、倉田さんより「地域包括支援センターの役割」について説明を受けました。
続いて、長野市の高齢者状況表で、柳原地区の高齢化率を知ることができました。

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次は、介護保険について詳しく説明を受けました。しくみや介護認定を受けるまでの手順など、詳しく知ることができました。

また、認知症の人を支えるしくみについて説明を受けました。

包括支援せんたー

終了後、富竹の里の施設で出されている食事を試食させていただきました。
栄養士さんから、エネルギーは600kcal、塩分は4g、これはおそばがあるのでいつもより多めの塩分との説明をいただきました。汁は飲まないでおこう。まぐろの唐揚げは一番人気とのこと、とてもおいしくいただきました。

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研修会の終了後、出席者全員が、地域包括について知らなかった、しくみ、目的がわかって良かった、大変勉強になった、もっと多くの人に知ってもらいたいと話していました。今日、学んだことを、ぜひ今後の地域での福祉活動に役立ててもらいたいですね。