7月の第1週水曜日は、毎月の「おひさまカフェ」の日です。
カフェが始まる30分前に来た、認知症初期のFさんは、毎日散歩をしているそうです。この日は、散歩を終えて家に帰ると、ご主人が「カフェに間に合うか?」と聞いてくれ、ついでに車で送ってきてくれたと、笑顔で話してくれました。
梅雨の晴れ間の太陽がまぶしい朝でしたが、10時開店の前にはテーブルがいっぱいになり、カフェはにぎやかに始まりました。
いつもさわやかな司会をやってくれる、ボランティアのS子さんのテンポに合わせて、歌の時間が始まりました。
昔、音楽の先生をやっていたというHさんが好きな「あざみの歌」や、昔なつかしい歌、替え歌をうたい、ほどよい疲労感が残る中、終了となりました。
初めて参加したYさんは、「また来るねー」と言って帰って行きました。