厚生労働省は、65歳以上の高齢者のうち、認知症を発症している人は、2025年には700万人(65歳以上の推計人口3,658万人)を超えるという推計を発表しています。
柳原地区では、毎年「認知症サポーター養成講座」を開催しています。11月には、柳原小学校にて4年生の児童と保護者を対象に講座を開催しました。10歳の子どもたちは、真剣なまなざしで寸劇を見ていました。そして、認知症という病気を正しく理解し、自分はどんな手助けができるだろうかということを真剣に考えました。
さて、年が明けて1月9日(水)には、地域の人を対象に講座を開催する予定です。
認知症は誰にでも起こりうる脳の病気です。講座を通じて、正しい知識や適切な対応を理解し、認知症の方やご家族をできる範囲で手助けし、温かく見守る応援者になりませんか。また、認知症という病気を正しく知ることで、身近に不安を持った時に落ち着いて対処ができることは大事なことです。
日 時 平成31年1月9日(水)午前10:00~70分程度
会 場 あったかほーむ柳原 地域交流室
(ファミリーマート小島店様北側)
講 師 地域包括支援センター富竹の里職員の方
申込み 12月26日(水)までに事務局へ(☎217-2365)
只今、参加者を受付けしています。
当日は、同じ場所で「おひさまカフェ」がオープンしています。講座終了後は、ゆっくりコーヒータイムを楽しんでお帰りください。