11月7日(土)長野市ふれあい福祉センターで、認知症カフェのスタッフ研修会がありました。 「オレンジカフェどんぐり」のスタッフ、ボランティア3名が参加しました。
「認知症研修会」…近藤誠さんの講演、非常に勉強になり、かつユーモア満載でとても楽しい研修でした。
3時間の講義は間違いなく眠くなるだろうという予想は見事にはずれました。
まじめな話あり、漫談あり、はたまた脳外科のドクター?と思うくらい脳みそについてのわかりやすい話、経験談から介護の専門家?と思うくらいわかりやすく詳しい内容で、参加者は笑いで眠ってるひまもないくらいでした。(笑)
大脳のしくみを詳しく教えてもらい、なぜ認知症になると忘れるのか、今までできていたことができなくなるのか、ということがさらに詳しくわかり目からうろこでした。
ドーパミン(やる気物質)は、どんな時でるのか?うれしい時、感謝された時です。認知症の人に、うれしい体験、感謝される体験をさせてあげましょう。本人も周りの人も笑顔が増えますよ。
自分の経験から、ついつい怒りたくなる時があるけど、あとで笑って過ごした日が多かったねと言えれば、介護バンザイかな。
近藤さん、また聞きたいです。