柳原地区恒例の行事である「史跡めぐり」が、晴天に恵まれた５月24日に開催されました。今年の訪問先は佐久・小諸方面で、歴史に関心を持つ41名の地区住民の皆様が参加されました。
最初に訪問した「龍岡城五稜郭跡」では、地元ボランティアガイドの説明を受けながら、函館とともに日本に二つしかない洋式築城の貴重な史跡を参加者全員が熱心に見学していました。
次に訪れた「ぴんころ地蔵尊」は、平成15年に建立された比較的新しい地蔵尊ですが、高齢者人口の増加や地域づくりの話題と相まって、今や人気は急上昇、全国各地から大勢の参拝客が訪れる場所になっています。
柳原から参拝された善男善女の皆様は、お地蔵様の頭を交互に撫でながら、健康長寿をお祈りしていました。
今年は、酒蔵とワイナリーにも立ち寄る「辛党」にとっては、堪らないおまけ付きでした。千曲錦酒造では大吟醸酒や搾りたて生原酒、マンズワイン小諸ワイナリーでは信州産ぶどうで造った高級ワインを試飲することもできました。
参加された皆様は、日頃の忙しさから離れ、多くの思い出とともに充実した一日を過ごすことができました。
