「東日本大震災における被災地に学ぶ」その2

 

 

 

 

 

 

 

また、南三陸町では宿泊したホテルが2階まで被害に遭いながら避難所として活用されたとのことであり、その復興ぶりには驚きました。翌日はそのホテルの支配人が、自ら私たちのバスに乗り込んで、町内の被災地を案内し状況を説明して頂きました。そして周囲は家屋のコンクリート基礎だけが残る中で、鉄骨のみ残存した防災対策庁舎前で説明された時は、皆が思わず手を合わせて拝むだけでした。この貴重な体験を柳原地区での防災訓練に役立てたいと思っています。