12月17日、小島区在住の満65歳以上で独り暮らしの人を招待した「ふれあい会食会」が開かれました。
会食・交流会は、小島区と小島福祉委員会が共催して行ったもので、会場の小島公民館・区民集いの館に招待者ほか40人が参加して開催されました。
冒頭に、主催した福祉委員会の関屋委員長が「今日は楽しんでください」と歓迎の挨拶をしました。
また共催した矢澤区長は挨拶で、「約900世帯の小島区ですが、その半数が二人以下世帯であり、独り暮らし世帯が増えている。応援しますので、皆さんでシングルの会をつくるなど交流して元気に過ごしてください」と述べました。
イベントとして行われた「長野二胡楽友会・麗(うらら)グループ」5人による演奏では、「蘇州夜曲」「瀬戸の花嫁」「ここに幸あり」など参加者に懐かしい曲や、参加者も加わって歌う「ふるさと」「見上げてごらん夜の星を」が演奏されました。また、中国楽器の二胡について紹介したうえで、中国の春節の夜に新年を迎える歌「良宵(りゃんしょう)」の演奏に、参加者は魅了していました。
交流会は、カラオケで歌ったり会食をして、和やかな年の瀬を楽しみました。