救急の日 9月9日(日)9時より村山地区で防災訓練が行われました。
区民50人が参加し、消防署柳原分署、消防団村山班の方々から指導を頂きました。
最初に消防団村山班の指導と手助けを受けながら、小型消防ポンプの筒先を持って水圧の強さを体験し、その威力に驚いていました。火災は絶対に起こしてはならないと感じて頂けたと思います。
次に分署職員の方からの、AEDの使用方法、2010バージョンで改正された胸部人口呼吸、呼吸確認の方法等を丁寧に解り易く説明、指導を受け多数の方が2体の人形を使用して真剣に実施訓練をされました。
続いて出血時の止血方法、骨折時の対処方法を教わり3~4人でグループになり、用意された新聞、段ボール、風呂敷等を使って和やかに、そして真剣にお互いの腕、脚で練習をしておりました。
実施訓練終わると同時に ”署員に緊急連絡 ”参加者全員緊迫>>>>>>他地区で実際に火災が発生してしまいました。参加された皆さんは忘れられない防災訓練だったと思います。
最後に東日本大震災で被災された女性の方の経験から生まれた非常持ち出し袋、身近で利用できる物品など、NHKで放映された番組のビデオを視聴して災害遭遇時の新たな対処方法を勉強して頂きました。
参加された皆さん、ご苦労様でした。9日の訓練、勉強が無駄になる日が続きますに!!!!!
分署職員の皆さん、村山班の皆さん有難うございました。皆さんにお手間を掛けないよう注意します。