2月16日木曜日、午前10時から12時まで、オレンジカフェどんぐりが開催されました。
真冬の最中、晴天に恵まれ小春日和となったこの日は、30名近い参加者でにぎわいました。
歌の時間では、王将や好きになった人といった、懐かしい歌謡曲をみんなで唄いました。
認知症のOさんにマイクを向けると、低音のステキな声で、王将を唄ってくれました。何人ものスタッフがそばに近寄り「Oさん、よかったよ!じょうずですね!」と言うと、笑顔で照れていましたが、ほんとにお上手でした。
カフェ終了後のスタッフ反省会では、家族の悩みや不安であるメンタルの部分を、カフェとしてどう支えていくかに焦点がしぼられ、様々な意見が出ました。
今まで、カフェは介護の大変さを”吐き出す場所”とうたってきたが、”解決できる場所”としての役割を担っていかなければならないと認識し、スタッフ一同共有しました。