地よい秋風の中、子供からお年寄りまで多くの住民がグラウンドを駆け回りました。
むかで競争は中俣地区がダントツの勝利
今年初登場した新種目は「火事だ・火を消せ」。地区を代表する60歳以上の2人と小学生3人が、水に見立てた玉入れようの玉30個をバケツリレーしてスピードを競う競技です。
「一緒に玉入れ」は60歳以上のお年寄りと、小学生以下の子供たちが力を合わせて地区の勝利を目指しました。
休憩時間には長野市消防団柳原分団による小型ポンプ操法が披露され、機敏で正確な動きに会場は盛大な拍手が送られました。新規の消防団員も募集中です。
婦人会による「信濃の国」も息の合ったダンスが披露されました。
綱引きは、前年チャンピオンの村山地区が2戦2勝で他の地区を寄せ付けない圧倒的な強さを見せつけました。大玉送りは大接戦。トーナメントを勝ち抜いた村山地区と小島地区の決勝戦は同時到着で1回で勝負がつかず、再戦の結果、村山地区が接戦を制しました。
運動会の花形、最終種目の世代混合リレーは、健脚を揃えた小島地区が他の地区を圧倒するレース展開で前年に続き勝利。総合得点での低迷に一矢を報いました。