5月17日、本年度最初の「小島区 お茶飲みサロン」が開催されました。
これは、地域の人たちに鑑賞などを楽しみながら、交流と親睦を深めてもらおうと小島福祉委員会が主催、会場の小島公民館に区内に居住する65歳以上の一人住まい者と、70歳以上の人たち約100人が参加して開かれました。
最初に、主催した小島福祉委員会の坂本千廣委員長が『今年も3回の予定で楽しい企画をやります、今日は大いに楽しんでください』と挨拶しました。
早速のお楽しみイベントでは「琴伝流大正琴 オリオンズ」による大正琴のアンサンブル演奏会が開かれ、参加者の心を魅了しました。
奏でられた曲は、昨年のNHK朝ドラ「あまちゃんのテーマ曲」や「おまつりマンボ」「青い山脈」「川の流れのように」など何れも参加者に懐かしい曲で、懐メロに口ずさむ参加者の姿がありました。最後は「信濃の国」と「故郷」を演奏、参加者で合唱しました。
イベントのあと参加者は、食事をしながらお互いの交流と親睦を深めていました。
この日演奏した、大正琴全国普及会の琴伝流「アンサンブルオリオンズ」は12人で組織、ソプラノ、アルト、テナー、ベースの琴でアンサンブルを演奏して活動しており、是非また呼んでくださいとPRしていました。