9月16日(日)に村山地区公民館、村山育成会主催で、わくわく体験教室が開かれました。
教育委員会生涯学習課派遣指導員3名の講師を招き、竹トンボ、紙とんぼ、ブーメラン作りに挑戦です。9時からでしたが時間前から子供たちの声が教室に響き渡っておりました。
開校式、「おはようございます」の子供たちの多きな声で始まり、講師より注意事項を聞いた後、早速に子供たち21名と父兄の参加で物作りの挑戦が始まりました。竹トンボつくりは女子も男子も取り組んでいました。最初の使用道具の説明には目がひきつけられ、早速に作業にに入りましたが、のこぎり が上手く引けない子供、穴あけドリルでは作業より道具に興味がある子供、羽根を削るナイフは怖さが先になるのか力の入れ方、角度など上手に削れない子供がほとんどでした。でも、講師の方、公民館役員の方、父兄の方に助けていただき、削り終わり最後にバランス調整してもらって名前を書くように手渡され、ちょっと回転させてみた時は本当にうれしそうな顔になっていました。
紙とんぼ、ブーメランつくりでは、女子と幼児がお母さんと一緒に取り組んでおりました。講師から作り方の手順、方法の説明を受けながらおかあさんは子供たちより真剣になって子供の手助けをしておりました。子供のころを思い出しての手助けだったのかな?子供たちは出来上がった紙トンボを早速飛ばして燥いでいました。
心配した怪我もなく挑戦が終わり、閉校式全員で講師の方にお礼を申し上げた後、近くの自由広場に出かけ、自由にトンボをを飛ばして出来具合を確かめた大きな声が、公民館、育成会役員の方に ありがとう と聞こえたのではないかと思いました。。