2024年度 会長のあいさつ
新任のご挨拶
平素より柳原地区の皆様には、住民自治協議会の事業推進にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルス感染症の法的位置付けが「5類感染症」に移行されたこともあり、あたり前のように存在していたコロナ禍前の「日常」が戻りつつある中、令和6年度は、柳原地区の地域コミュニティの繋がりをより太く、強いものにしていきたいと考えております。
具体的には、1点目といたしまして、5月11日に行いました「第2回 アヤメの里 やなぎはら祭り」の開催です。昨年と比べて内容をグレードアップし、多くの皆様に楽しんでいただける様々なイベントを企画しました。中でも、荻原市長においでいただき、地域全体の健康づくりの一環として、ラジオ体操を一緒に行うなど、ご来場の皆様とともに、お祭りを楽しんでいただきました。
2点目といたしまして、新たに住民自治協議会内に設立された公民会部会の活動であります。柳原5地区の公民館事業の連携強化はもとより、柳原交流センターが主催する行事においても公民館部会が協同し、成人式や文化祭などの伝統ある行事をみんなで盛り上げてまいります。
また、公民館部会では、柳原地区全体で行える新たなイベントや行事(スポーツ関係)など、継続的に実施できるような企画を検討してまいります。
3点目といたしまして、柳原地区コミュニティタイムラインの周知であります。このタイムラインは、水害時に「逃げ遅れゼロ」を目指し、風水害の予報や河川水位情報等をもとに「いつ」「だれが」「何をするか」を定めた柳原地区の避難行動計画であり、令和3年度に設置したプロジェクトチームにおいて検討を行い「柳原地区版コミュニティタイムライン(案)」を作成しました。
令和5年度は、その検討案に基づき、より見やすく解りやすい形に再構成し、令和6年度に地域の皆様に配付するとともに災害時に機能するよう周知をしていきたいと考えております。
住民自治協議会では、前記の3点の取り組みのほか、魅力溢れる様々な行事を計画しておりますので、皆様のご参加をお待ちしております。
結びになりますが、柳原地区の皆様が安心して暮らせるまちづくりを目指し、精一杯努めてまいりますので、皆様のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。