勝楽寺跡

しょうらくじあと
勝楽寺跡勝楽寺(浄土真宗)は建保4年(1216)初代唯佛によ⊃て柏原に堂を建てる。
三世住職のとき平出に移り康永2年(1343)五世住職湛敦の代に村山に来る。
慶長11年(1606)十四世住職照念のときたび重なる干曲川の増水と荒廃のため約260年問居住した村山から福島に移り現在に至っているという。
村山の寺跡には村人によって地蔵堂を建て地蔵尊をまつり、昭和63年7月碑柱「井上山勝楽寺跡」を建てた。
村山神社の祭りには仏旗吹流しを建て灯籠を奉納している。

いきいき わがまち『やなぎはら』